スソワキガは電気凝固法という手術でで簡単に治療可能?

スソワキガは電気凝固法という手術でで簡単に治療可能?

外陰部のアポクリン腺は、わきのように活動的ではありません。

 

そのため、手術で全部を抽出する必要はなく、電機凝固法という
方法で十分治療が可能です。

 

これは、陰毛の毛根に絶縁針を刺して通電し、

アポクリン腺を凝固させてしまうという治療法です。

 

特に、外陰部のアポクリン腺は、わきと違いすでに
退化しているものが多く、平均2〜3回の電機凝固で
ある程度の効果が出ます。

 

また、単純な針治療であるため傷跡が残りませんし、
治療当日からお風呂に入ったり運動をすることが可能なんです。

 

ただ、わきのアポクリン腺のように、
肉眼ではっきる分かる大きさではないため、
「試験切開」ができません。

 

そのため、本当にワキガなのかどうか、
電機凝固をする前に確認できない
というデメリットがあります。

 

実際に、スソワキガと思って病院に行く人の中には、
他人に感じられる匂いは特にないにも関わらず、
自分では匂いが気になってしまう「自己臭妄想」の人もいます。

 

匂いがあっても、股間部のエクリン腺からの汗や、
小陰部にある皮脂腺からの匂い、あるいは、おりものの匂いの
場合も少なくありません。

電気凝固法を試す前にまずは婦人科へ

他の原因による場合は、電気凝固法で治療しても効果は出ません。

 

しかし、治療後ニオイが減ったのであれば、やはり
アポクリン腺は存在していたということになり、
その治療によって「スソワキガ」だったと診断が
つくことになります。

 

効果があるのであれば、そのまま治療を続けて問題はありません。

 

しかし、このような治療を受ける前に婦人科を受診し、
外陰部からのニオイが病気などによるものではないことを
きちんと確認しておきましょう。

 


電気凝固法と電気脱毛の違い

電気凝固法と電気脱毛とは、同じものではないんですよ。

 

 

電気脱毛は、ごく小さい電流を通して
電気分解(理論はいくつかありますが)などの作用で
皮膚の毛穴との結合を緩めることによって
脱毛を容易にしたものです。

 

 

電気脱毛を、何回もする必要があるのは、ヘアサイクルで
新たな毛根ができるからだと言われています。
(毛の再生理論はあまりよくわかっていないのです)

 

 

電気脱毛を使わなくても、何回も脱毛をしていると
次第に毛が少なくなるのは、ヘアサイクルの休止期に
あたる部分が次第に少なくなるからではないかとも言われています。

 

 

エステなどで電気脱毛をしても臭いが全く変化しないのは、
アポクリン腺を破壊するほどの通電量がないからなんですね。

 

 

ですから脱毛だけでなく、臭いも同時に減らすためには
アポクリン腺が凝固するくらいの強い電圧の通電が
必要となります。

 

しかし、皮下ではいくら大きい熱が発生しても火傷はしませんが、
脱毛針に高圧の電流を流すと皮膚に熱傷が生じてしまいます。

 

 

 

この欠点を解消したのが、「絶縁針」です。
皮膚に火傷ができないように針を絶縁体でコーティングすると
高圧の電流を流してアポクリン腺を凝固することができるのです。

電気凝固法の効果は様々です

この針を使用した「電気凝固法」の効果は、さまざまです。

 

悩みがさほどでなく、軽度のワキガ体質で、臭いの減少を
「ある程度でもよい」と比較的低めに設定している人は、
かなりの満足感を得ているようです。

 

 

しかし、逆に重度のワキガ体質の方や悩みの程度が強い方、
臭いを完全に取り除きたいという方は、残念ながら
十分な満足を得ることはできないようです。

 

 

また汗も同時に悩まれている人も、汗は全く減りませんので
対象外です。

電気凝固法の費用

電気凝固法は1回では効果が薄い場合があるそうです。

 

それは永久脱毛と同様に生えている腋毛を目印に
針を差して処理しますので、施術時に休んでいる
毛穴があれば処理残しとなるので、1,2ヶ月に1回のペースで
治療を繰り返し行います。

 

 

費用は治療回数によるのですが、初回6万円からできる
クリニックもあり、回数を重ねることで20万円程度かかる
可能性もあり、複数回行うのを前提に料金を設定している
病院もあります。

電気凝固法は痛い?

痛みについてですが、治療の前に当然麻酔をしますので、
治療中は全く痛みは感じません。

 

治療後も、歩いて帰れる程度です。

 

ただ、水泳のような水に濡れるような運動は2〜3日
避けたほうがいいでしょう。

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