ボトックス注射

ボトックス注射の気になるあれこれ

ボトックス注射

ボトックス注射は、ボツリヌス菌が作り出す「毒素」を

局所に注射する治療法です。

 

以前から自由診療の美容クリニックなどで、ボツリヌス菌がつくるボツリヌス毒素を注射する処置が広まっていました。

 

昨年11月に保険適用となったが、地域によっては登録医不在
の所もありました。

 

5月下旬に登録医が全国で1800人、施設数が300に達し、
47都道府県全てで治療できるようになりました。

ボツリヌス療法とは

ボツリヌス療法は、菌が作り出す「毒素」を
局所に注射する治療法です。

 

この毒素は汗腺に発汗を促す神経の働きを直接ブロックします。

 

ボツリヌス療法では、薬をわきの皮下に十数カ所注射します。
薬が神経から汗腺への刺激を抑えるため、発汗が抑えられる
仕組みです。

 

1回注射すると効果が4〜9か月持続するので、年に1〜2回程度の
治療で汗を抑えることができます。

 

ボトックスの治療対象となるのは、日常生活に頻繁に支障がでる
重度の患者さんとなります。

ボトックス注射に副作用はないの?

脇汗を一時的に止めてくれるボトックスですが、副作用が
気になりますよね。

 

副作用が気になって受けることができないという方も
いるかと思います。

 

実はこのボトックス注射では、多少の痛みや内出血が起こる
こともありますが、時間の経過によって無くなる程度のものなので、
ほとんど副作用がないといってもいいほどです。

 

また、非常にまれに筋肉まひを起こす事があるともされています。

 

もうひとつ、脇から出る汗をとめてしまうので、その分が、他の汗腺
から出てしまうことがあります。

 

どんな治療でも、個人差があり、副作用は起こりうることです。
納得してからボトックスを受けてください。

ボトックス注射の費用

保険適用されても薬剤費は高く、一回の治療には
三割負担で約三万円かかります。

 

ボトックス注射の効果は、個人差はありますが、4〜9ヶ月
程度です。

 

ですから、4〜9ヶ月ごとに、注射を打ち続ける必要があります。

 

体を清潔に保ち、デオドラントクリームを塗り、消臭スプレーを
つかい、脇汗用のインナーやパットを使っても、追いつかない
という方もいると思います。

 

いきなり、手術で、脇の汗腺除去手術を受けて、失敗したという
よりは、脇汗を止めたら、汗は、どうなるのかを確認できる
方法です。

 

ただ、希に、副作用が発生することもあるので、専門の評判のいい
クリニックで、一度、相談してみるのも、ひとつの方法ですね。

クリニック選びは慎重に

ボトックス注射は、アメリカのアラガン社製の
本物の「ボトックス」を使用しているところを選びましょう。
ボトックスというのは、アラガン社だけの製品名です。

 

中国製などの安価なものを使用している施設で治療を受けると、
副作用のリスクが高まるようです。

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